2009年日語N2真題及答案12月
聴力部分
第一部分 文字語彙(100点35分)
問題Ⅰ 次の下線をつけたことばは、どのように読になすか。その読に方をそれぞれの1.2.3.4 から一つ選びなさい。
問1・あの塀は(1)傾いているので近づかないほうがいいですよ。(2)危険です。
(1)傾いて
1. たたいて
2. きずついて
3. きずいて
4.
かたむいて
(2)危険
1. きげん
2. きけん
3. きんけん
4. きっけん
問2・先日(3)宿泊したホテルは、(4)設備が良く(5)快適だった。
(3)宿泊
1. しゅくはく
2. しゅっぱく
3. しょっぱく
4.
しょくはく
(4)設備
1. よび
2. せいび
3. じゅんび
4. せつび
(5)快適
1. けつてき
2. かいでき
3. かいてき
4.
けつてき
問3・この本を読むと、(6)政治(7)全般についての(8)知識が(9)得られる。
(6)政治
1. せっじ
2. せいじ
3. せっち
4. せいち
(7)全般
1. ぜんはい
2. ぜんぱん
3. ぜいはん
4.
ぜんぱい
(8)知識
1. ちじ
2. ちせい
3. ちしき
4. ちえ
(9)得られる
1. えられる
2. かたられる
3. のべられる
4.
とられる
問4・昨日は(10)担当者がいなかったため、(11)改めて明日訪ねることにした。
(10)担当者
1. たんとうしゃ
2. だんとうしゃ
3.
だんどうしゃ
4. たんどうしゃ
(11)改めて
1. なぐさめて
2. あきらめて
3. あらためて
4.
たしかめて
問5・あの男は、金を(12)盗んだ(13)疑いで調べられているそうだ。
(12)盗んだ
1. はさんだ
2. つかんだ
3. たたんだ
4.
ぬすんだ
(13)疑い
1. うたがい
2. たたかい
3. うかがい
4.
あつかい
問6・田中さんは(14)情報を(15)処理する能力に(16)優れている。
(14)情報
1. じょうぼう
2. じょうほう
3. じょぼう
4.
じょほう
(15)処理
1. しょり
2. しゅり
3. しゅうり
4. しょうり
(16)優れて
1. あこがれて
2. すぐれて
3. あふれて
4.
あぐまれて
問7・( 17)突然、火山が噴火し、(18)溶岩が流れ出した。
(17)突然
1. とうぜん
2. とつねん
3. とつぜん
4.
とうねん
(18)溶岩
1. ゆうせき
2. ゆうがん
3. ようせき
4.
ようがん
問8・彼女は新しい(19)職場で(20)張り切って働いている。
(19)職場
1. しきじょう
2. しきば
3. しょくば
4.
しょくじょう
(20)張り切って
1. ねりきって
2. ふりきって
3.
なりきって
4. はりきって
問題Ⅱ 次の文の下線をつけたことばは、どのような漢字を書きますか。その漢字をそれぞれの1.2.3.4 から一つ選びなさい。
問1・お申し込みの(21)さいは以下の(22)じょうけんをよくお読みください。
(21)さい
1. 際
2. 末
3. 折
4. 内
(22)じょうけん
1. 状件
2. 条権
3. 状権
4. 条件
問2・(
23)そつぎょうを前に自分の(24)しょうらいのことを考えた。
(23)そつぎょう
1.
摔業
2. 率業
3. 卒業
4. 倅業
(24)しょうらい
1. 将来
2. 召来
3. 招来
4. 奨来
問3・彼は私の(25)あつかましい願いを引き受けてくれた。
(25)あつかましい
1. 熱かましい
2. 厚かましい
3.
温かましい
4. 暖かましい
問4・日が(26)くれて、( 27)あたりは真っ暗になった。
(26)くれて
1. 募れて
2. 幕れて
3. 墓れて
4. 暮れて
(27)あたり
1. 巡り
2. 周り
3. 辺り
4. 囲り
問5・( 28)ぶっかが上がり、(29)しょうひに影響が出た。
(28)ぶっか
1. 物価
2. 物貨
3. 物科
4. 物値
(29)しょうひ
1. 消費
2. 省費
3. 省資
4. 消資
問6・彼は(30)きようで何でもできるので、(31)たのもしい(32)そんざいだ。
(30)きよう
1. 記用
2. 器要
3. 記要
4. 器用
(31)たのもしい
1. 頼もしい
2. 希もしい
3. 信もしい
4.
依もしい
(32)そんざい
1. 居在
2. 存在
3. 在存
4. 在居
問7・野生の動物は(33)かんかくが(34)するどい。
(33)かんかく
1. 慣角
2. 感覚
3. 感角
4. 慣覚
(34)するどい
1. 鉛い
2. 鋭い
3. 鈍い
4. 鉱い
問8・( 35)どうろを(36)おうだんするときは気をつけよう。
(35)どうろ
1. 導路
2. 導渡
3. 道路
4. 道渡
(36)おうだん
1. 往段
2. 横断
3. 横段
4. 往断
問9・この機械は、今までのものより(37)ふくざつな(38)こうぞうになっている。
(37)ふくざつ
1. 復雑
2. 福雑
3. 副雑
4. 複雑
(38)こうぞう
1. 構像
2. 講像
3. 講造
4. 構造
問10 ・今日は私が(39)しかいを(40)つとめさせていただきます。
(39)しかい
1. 仕会
2. 仕介
3. 司会
4. 司介
(40)つとめさせて
1. 勤めさせて
2. 努めさせて
3.
務めさせて
4. 勉めさせて
問題Ⅲ 次の41 から50 は、ことばの意味を説明したのです。その説明にあうことばを1.2.3.4 から一つ選びなさい。
(41)靴の___をしっかり結んでから、ショキングを始めた。
1. つな
2.
なわ
3. いと
4. ひも
(42)その車は制限速度を大きく___して走っていた。
1. 超過
2.
過剰
3. 通過
4. 過失
(43)彼はこの国を作った___な王だ。
1. 豪華
2. 高級
3.
偉大
4. 上等
(44)友人がピアノの___優勝した。
1. コンサ-ト
2.
コンク-ル
3. コンクリ-ト
4. コンセント
(45)長い間しゃがんでいたため、足が___立てなくなった。
1.
やぶれて
2. しびれて
3. つぶれて
4. くずれて
(46)ここは世界的に有名な観光地なので、外国人に___機会が多い。
1.
達する
2. 関する
3. 適する
4. 接する
(47)朝から話し合いを続けているが、なかなか___が出ない。
1.
結局
2. 完成
3. 完了
4. 結論
(48)A「どちらでも好きな方をあげましょう。」
B「どちらもすてきだから、___しまって決められません。」
1.
まよって
2. えらんで
3. たずねて
4. くらべて
(49)この新聞は1___120 円で売られている。
1. 通
2. 冊
3.
部
4. 巻
(50)___少しさとうを入れると、もっとおいしくなりますよ。
1.
おおよそ
2. たった
3. ほんの
4. めっきり
問題Ⅳ 次の51 から55 は、ことばの意味を説明したのです。その説明にあうことばを1.2.3.4 から一つ選びなさい。
(51)その物が本来持っていて、ほかにはない目立つ点。
1. 傾向
2.
特色
3. 異常
4. 才能
(52)怖い目でじっと見る。
1. のぞく
2. にくむ
3.
にらむ
4. ねらう
(53)レストランなどで料理の名前やねだんを示した表。
1. ランチ
2.
メニュ-
3. セット
4. サ-ビス
(54)ひどく疲れているようす
1. くたくた
2. いらいら
3.
まごまご
4. のろのろ
(55)本当かどうか信用できない。
1. つらい
2. くやしい
3.
ずるい
4. あやしい
問題Ⅴ 次の56 から60 の言葉の使い方として最も適当なものを、1.2.3.4 から一つ選びなさい。
(56)乗り越す(57)節約
2. 「ス-パ-」というのは、「ス-パ-マ-ケット」を節約した言葉。
3. いつか自分の家が持てるよう、毎月いくらかずつ銀行に節約している。
4. 使っていない部屋のエアコンは止めるようにして、電気代を節約しましょう。
(58)ドライブ
1. 雨が降っていたので、駅まで息子をドライブしてやった。
2. 家族と海の近くをドライブするのが、休日の楽しみだ。
3. オ-トバイをドライブするには、特別な免許が必要だ。
4. 子供のころ、飛行機をドライブするのが夢だった。
(59)礼儀
1. 彼は言葉遣いもていねいだし、とても礼儀な人だ。
2. 体育館は入学式の会場に使われるので、すっかり礼儀に飾られている。
3. 恥ずかしい思いをしないように、きちんとした礼儀を身につけたい。
4. 先生と話すときは、きっと礼儀したらどうですか。
(60)どっと
1. 医者が来るまで、動かないでどっとしていなさい。
2. 昨日からどっと待っているのだが、まだ返事が来ない。
3. 泣いている子供の涙を、母はどっとふいてやった。
4. テストが終わると、たまっていた疲れがどっと出た。
問題Ⅵ 次の61から65の下線をつけた言葉の意味に最も近いものを、1.2.3.4 から一つ選びなさい。
(61)この道具にはいろいろな使い道がある。
1. 用途
(62)この地方に台風が来るのはまれなことです。
1. よくある
(63)それは、おもしろいアイデアですね。
1. 案
(64)この計画の実現には相互の理解が大切だ。
1. われわれ
(65)彼からの手紙を読んで、がっかりした。
1. 満足
第三部分 読解文法(200 点70 分)
問題Ⅰ 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。答えは、1234 から最も適当なものを一つ選からびなさい。
最近、人間の認知、つまり、「人がどのようにものを見、どのようにものを感じるか」についての研究が進んでいて、それについて勉強する機会が増えました。①そこで知ったことなのですが、人間は、起こっているすべてのことを見たり、感じたりするのではなく、そのほんの一部の情報のみを処理するということです。ちょっと言葉がむずかしくなりましたが、②時計を見ている人には時計のことはよくわかっていても、同じ部屋の、たとえばテレビの番組には目もやっていなければ、音がしていてもほとんど何を聴いているのかを無視してしまうのです。③記憶についても同じことが言えて、やはり自分の中で気になっていることはよく覚えているし、よく思い出すのですが、そうでないことはほとんど覚えていないかったり、覚えていたとしても思い出すことがほとんどないのです。(④)、こういうことが起こります。たとえば、自分が気に入っている人や好きな人については、いい面ばかりが見えるし、やってもらったいいことばかりを思い出すのに、嫌いな人については悪い面ばかりが見えたり感じられたりする。⑤その人がしたことについては、悪いことばかりを思い出すのです。たとえば、⑥意地悪な(注1)上司がいたとしても、意地悪だけをしていたら、仕事にはなりません。たぶん、(注2)通常業務の命令や指導もしているはずなのに、そのことはまったく目に入らなかったり、記憶に残らないのに、その人のきついことばや、その人にされたことだけを思い出すのです。つまり、自分のことを不運だ、不幸だと思っている人は、今いる世界の中で、不運なことや嫌なことばかりが目についたり、感じられたりするし、記憶の中の不運なこと*不運なことばかりが思い出されるのに、幸運だ、幸せだ体験の中からでも、幸せなこと、幸運なことを感じ取るし、記憶の中と思っている人は、同じような(注3)
でもいいことを思い出すということなのです。これは、本人の(注4)主観的な幸福や不幸につながるのですが、それだけではありません。幸福で幸運だと思う人は、より積極的に行動をしようとするので、実際の幸運や幸福をつかみやすいのに、不運で不幸と思う人は、どうせやっても無駄、うまくいくわけがないと思ってしまって、行動まで消極的になって、現実を(注5)打開するチャンスを失ってしまうのです。
(和田秀樹『あなたは、絶対幸運をつかめる心理学』による)
(注2)通常業務:普段の仕事
(注3)体験:自分自身で経験したこと
(注4)主観的な:自分個人だけの考え方や感じ方による
(注5)打開する:問題を解決して先に進む
問(1) ①「そこで知ったこと」とあるが、筆者は何を知ったのか?
1. 人間は、勉強する機会が増えると処理する情報も増えること
2. 人間は、起こっているすべてのことを見たり感じたりすること
3. 人間は、すべての情報を利用しているわけではないこと
4. 人間は、一部の情報しか使わないのにすべてを理解していること。
問(2) ②「時計を見ている人」の説明として、正しいものはどれか。
1. テレビも時計も見に入っているが、時計からの情報がようり正確だと思っている。
2. テレビも時計も見ているが、どちらが正しいかはあまり考えていない。
3. テレビも時計もどちらも気になるが、時計しか見ている余裕がない。
4. テレビも同じ部屋にあるが、テレビからの情報は意識していない。
問(3) ③「記憶についても同じことが言えて」とあるが、何と同じなのか。
1. 認知
2. 情報
3. 勉強
4. 処理
問(4) (④)入るに最も適当な言葉どれか。
1. すると
2. しかし
3. それに
4. または
問(5) ⑤「その人」とは、だれのことか。
1. 好きな人
2. 嫌いな人
3. 気に入っている人
4. ほとんど覚えていない人
1. いつも意地悪しかしないので、仕事にならないことが多く、部下は嫌な思いをしている。
2. 部下に意地悪な上司だと言われているので、通常業務の命令や指導を聞いてもらえない。
3. いい人なのだが、きついことばで言うことが多いので、部下から意地悪な上司だと思われていまう。
4. 通常業務の命令や指導もしているが、意地悪もするので、そればかりが部下の記憶に残ってしまう。
問(7) 筆者の考えと合っているものはどれか。
1. 自分のことを幸運だ、幸せだと思っていても、悪いことばかり思い出すと、実際より不幸になってしまう。
2. 自分のことを幸運だ、幸せだと思っていると、積極的に行動できるので、実際に幸福になれることが多い。
3. 自分のことを不運だ、不幸だと思っていると、積極的に行動しても、実際に幸福になれるチャンスは少ない。
4. 自分のことを不運だ、不幸だと思っていても、いいことを思い出すようにすれば実際に不幸にならない。
問題Ⅱ 次の(1)から(3)の文章を読んで、それぞれの問いに対する答えとして最も適当なものを1.2.3.4 から一つ選びなさい。
(1)
(陰山英男『子どもと伸びる』日本経済新聞2008 年5 月10 日付朝刊による)
(注1)空気を読めない:まわりの人の考えや気持ちを感じ取れない
(注2)家庭訪問:親と話し合うために学校の教師が子どもの家を訪問すること
(注3)幼少のころ:子どものころ
(注4)衝撃を受ける:とても驚く
(注5)ビジネスマン:ここでは、サラリ-マン
(注6)家族だんらん;家族が集まり、楽しい時間を過ごすこと
(注7)縁がいない:ここでは、実際に経験したことがない
問(1) この母親が①「子どもといるのがつらい」と感じていたのはなぜか。
1. 子どもが勉強も運動も苦手で場の空気も読めないから
2. 子どもが学校でいじめの対象になっているから
3. 親としてどうすべきなのかが分からないから
4. 親が子どもに勉強をどう教えたらいいかしらないから
問(2) ②「家族の喜び」とは、どのようなものか。
1. 家族のために自分にも何かできることがあるという喜び
2. 家族のメンバ-が受験や仕事などで成功して感じる喜び
3. 家族と一緒に楽しく過ごすことによって感じる喜び
4. 家族が学校に幸せなイメ-ジを持っているという喜び
問(3) ③「睡眠時間を削ることを恐れない」とあるが、なぜか。
1. 睡眠時間を削ってでも、家族だんらんの時間を作ろうとしているから
2. 睡眠時間を削って勉強することによって、それまで成功してきたから
3. 睡眠時間を削らないと、大人になって幸せになれないと信じているから
4. 睡眠時間を削ることが当たり前で、それが家族にとって幸せだから
問(4) ④筆者が本文中の親子から学んだことはどんなことか。
1. 家族のいる幸福は、どんな家庭においても、普段の生活の中で感じられるものだということ
2. 家族のいる幸福は、受験勉強や仕事を通して、一生懸命努力しないと持てないものだということ
3. 家族のいる幸福は、いじめられたり家庭環境に恵まれない子どもほど、強く感じるものだということ
4. 家族のいる幸福は、当たり前のものではなく、学習や経験をして得られるものだということ
(2)
(大林宣彦『なぜ若者は老人に席を譲らなくなったのか』による)
(注1)誇らしさ:誇りに思う気持ち
(注2)自覚する:自分で感じ取る
(注3)エンタテイメント:娯楽
(注4)隔離する:離す
(注5)偏りがある:バランスがとれていない
(注6)偏食:好きなものしか食べないこと
(注7)阻害する:じゃまをする
1. 嫌いなものが入った料理を食べられたことで、大人になったと感じた経験
2. 好きな卵料理に嫌いな食べ物が入っていて、とても悲しく思った経験
3. 卵が貴重であることを知って、ありがたく思いながら味わって食べた経験
問(2) 筆者の述べている②「子供向き」のものとは、どのようなものか。
1. 大人への階段を上るチャンスとなるもの
2. 大人も子供も一緒に興味を持てるもの
3. 子どもが好きなものだけ寄せ集めたもの
4. 子ども自分の判断で自由に選んだもの
問(3) ③「気づかない」とあるが、なぜ気づかないのか。
1. 大人になるまで大人の世界のことしか知らなかったから
2. 大人になって初めて「子ども向き」のものを知ったから
3. 子どもの時から嫌いなもの一緒に与えられてきたから
4. 子どものころからすきなものしか与えられなかったから
問(4) 筆者の考えと合っているものはどれか。
1. 子どもの世界が広がるように、好きなものも嫌いなものもすべて一緒に与えるべきだ。
2. 子どもに広く興味を待たせるためには、「子ども向き」とされるものが一番である。
3. 子どもが好きなものを選べないのは、大人の世界と大きく隔離されているからだ。
4. 子どもの情報に偏りがあるのは、食べ物に偏りがあることが原因だと考えられる。
(3)
(注2)進行方面むきの席:進む方に向かって座る席
(注3)ぼ-せんと:何が起こったか、よくわからない様子で、普通「呆然と」と書く
(注4)しつっこく:普通「しつこく」と書く
2. 2人が席を取り合って、弟が筆者の帽子を列車の外に放り投げた。
3. 好きな席に座れなかった弟が、怒って自分の帽子を外に放り投げた。
4. 帽子のうばい合いになり、お互いの帽子を列車の窓から放り投げた。
問(2) ②「泣き出した」とあるが、筆者はなぜ泣いたと考えられるか。
1. 帽子はどこかに落ちて、汚れてしまうと思ったから
2. 帽子の白と青い空とが、とても美しいと思ったから
3. そらを高く飛んでいる帽子を見て、すごいと思ったから
4. 窓の外の帽子は、もう戻ってこないと思ったから
問(3) ③「少しずつおおきく立派になりながら」とあるが、何が大きく立派になっているのか。
1. 帽子
2. 弟
3. 筆者
4. 列車
1. 昔帽子が飛んでいった青い空を見て、筆者は今も弟とけんがをしてしまったと悲しく思っている。
2. 昔列車の窓から飛んでいった帽子が、筆者の心の中では宇宙船となり、筆者は今それをとても喜んでいる。
3. 今見上げる青空は、昔列車の窓から飛んでいった帽子を思い出させ、今と昔が結びついているように思われる。
4. 昔白い帽子がなくなった時はとても悲しいかったが、今は美しい思いだとして受け止められるようになった。
問題Ⅲ 次の(1)から(4)の文章を読んで、それぞれの問いに対する答えとして最も適当なものを1.2.3.4 から一つ選びなさい。
(1)
(注1)この世:この世界
(注2)均質:同じ性質を持っていること
(注3)均一:すべてが等しいこと
問(1)筆者の考えと合っているものはどれか。
1. 人は全く同じことを感じることはないか、美術館へ行けば同じ絵を好む人と出会える。
2. 人はそれぞれに価値観が異なるため、人それぞれに絵を見て感じるものが異なる。
3. 人は美術館へ行くことで、普段自分が生きている世界とは違った世界が見られる。
4. 人は異なる価値観を持つため、違った世界がみたくなったとき美術館に集まる。
(2)
(注1)野生動物:人間に飼われていない自然のままの動物
(注2)接触する:ここでは、近づいたりさわったりする
(注3)証拠:あることが正しいことを明らかにするもの、証明するもの
問(1)筆者の意見として、最も適当なものはどれか。
1. サルにはなしかけるのは、サルと人との自然な姿として理想的だ。
2. ペットと同じようにサルに接するのは、自然な姿ではない。
3. エサをサルにやるのは自然な姿の一つで、見ていて楽しい。
4. エサをサルに与えないのは、野生動物に対する自然な姿ではない。
(3) 旅に出るときはいつも、少し気が重いのです。面白くて刺激的な出来事が旅先で持っているであろうことは理解しているけれど、何ら不便を感じることのない日常世界から少しのあいだ離れなくてはならないのが、不安でありおっくうであり。一方で旅は、日常生活から逃げるという行為でもあります。面倒臭い諸問題や憂鬱な気分から一時的に足抜けするために、人は旅に出るのでもありましょう。ぬるま湯から出るときのような「このままでいたいのに」という気分が、半分。できるだけ早く遠くまで逃げたい気分も、半分。そんな気分で私は、出発の日を迎えました。
問(1)「そんな気分」とはどんな気分のことか。
1. 日常生活から離れたくない一方で、その中の面倒なことから逃げたい気分
2. 普段の生活の中にはない刺激的な出来事を、旅で見つけてみたい気分
3. 日常生活を不安に思いながらも、旅に出るのはおっくうだという気分
4. 普段の生活では楽しめないことを、旅の間は大切にしようという気分
(4) 昔から金庫は黒いものが多い。会社に置いてある大きな金庫も、映画に出てくる巨大な金庫も黒いものが中心。総務に置いてある小さい金庫も深い緑色。これはどうしてだろうか?盗難防止用の金庫は、簡単に壊せない構造になっていて、簡単に持っていかれないように重くできている。しかし、物理的に重くするのには限界がある。そこで心理的に重く感じる色にしておき、簡単に持っていけなさそうな効果を狙っているのだ。白と黒では心理的に2倍近くの重さの差を感じる。色を黒くするだけで、金庫は盗難防止の効果が期待できるのだ。
問(1)本文の内容と合っているものはどれか。
1. 黒い金庫は物理的に壊れにくく見える
2. 黒い金庫は白い金庫の2倍近くある
3. 金庫は黒げれば黒いほど盗まれなくなる
4. 黒い金庫は重そうなので盗まれにくい
(5)
では基礎研究費の割合が最も大きく、逆に開発研究費の割合が最も小さい。したがって、機関によってその割合が異なることがわかる。一方、「(注1)非営利団体•(公的機関)」と「企業等」はと共に「総額」と同じよに開発研究費の割合が最も大きい。特に「企業等」は開発研究費が基礎研究費の10 倍以上で、その割合の大きさが目立つ。また、「非営利団体•公的機関」は「大学等」の次に、基礎研究費の割合が大きいものの、開発研究費の2分の1もない。このことから、「非営利団体•公的機関」と「企業等」がもっと基礎研究費を増やせば、「総額」の基礎研究費の割合が大きくなることが予測できる。ただ、「企業等」は特に利益を上げることが喪求められているので、すぐには利益を生み出さない基礎研究の費用を大きくするのは難しいそうだ。
(注1)開発:新しいものを考え、実際に使えるようにする
(注2)非営利:金もうけを目的としない
(注3)公的:公共の
問(1)この文章の内容とグラフ合う組み合わせはどれか。
1. ア:企業等イ:総額ウ:大学等エ:非営利団体•公的機関
2. ア:企業等イ:大学等ウ:総額エ:非営利団体•公的機関
3. ア:総額イ:企業等ウ:非営利団体•公的機関エ:大学等
4. ア:総額イ:非営利団体•公的機関ウ:企業等エ:大学等
問題Ⅳ 次の文の___にはどんなことばを入れたらよいか。最も適当なものを1234から一つ選びなさい。
問(25)皆様の___無事に閉会式を迎えることができました。
1.せいで
2. わけで
3. おかげで
4. きっかけで
問(26)きのう私が調べた___、工場の機械に問題はなかった。
1.
限りでは
2. 次第では
3. うえでは
4. ようでは
問(27)テ-ブルの上に___ケ-キがおいてある。
1. 食べぬいた
2.
食べかけの
3. 食べきった
4. 食べはじめの
問(28)彼は何でもよく知っている___、友達に「博士」と呼ばれている。
1.
ことに
2. ことから
3. ことなく
4. ことだから
問(29)最初は怖くてプ-ルに入ること___できなっかたが、今では50
メ-トルも泳げるようになった。
1. ばかり
2. だけ
3.
こそ
4. さえ
問(30)日本___、私は桜を連想します。
1. にとって
2.
にしては
3. といえば
4. とみえて
問(31)これから私が___パソコンを操作してください。
1.
言うとおりに
2. 言いつつも
3. 言って以来
4. 言うなら
問(32)一年間の休暇がとれた___、どんなことがしたいですか。
1.とともに
2.
としても
3. としたら
4. というより
問(33)図書館のご利用___は、以下の点にご注意ください。
1.にそって
2.
に際して
3. に基づいて
4. にしたがって
問(34)出席___欠席___、招待状の返事は早く出したほうがいい。
1.しては/しては
2.
したり/したり
3. するやら/するやら
4. するにしろ/するにしろ
問(35)その島は、森林の減小___、鳥や動物の数が減ってきている。
1.にともなって
2.
をたよりに
3. をめぐり
4. に対し
問(36)しばらく連絡がない___、そんなに心配することないよ。
1.と思うと
2.
からには
3. とならんで
4. からといって
問(37)妹は、体操の選手___体がやわらかい。
1.ぎみに
2.
がちに
3. みたいに
4. ばかりに
問(38)ひざに痛みがある___、まだ運動をしないでください。
1.うえに
2.
からは
3. うちは
4. ところを
問(39)新しい携帯電話は、写真がとれるだけじゃなくて、テレビ___見られるんだよ。
1.にまで
2.
だって
3. よりか
4. のくせに
問(40)
この人形は、「こんにちは」「さようなら」___簡単な言葉を話します。
1.ほどの
2.
ばかりの
3. にのぼる
4. といった
問(41)アルバイとは、昼は一時間___800 円ですが、深夜は1000 円です。
1.につけ
2.
につき
3. にとり
4. により
問(42)パスポ-トを 申请 する___いろいろな書類や写真を用意する必要がある。
1.のに
2.
のため
3. だから
4. だったら
問(43)あの経営者は、不良品と___ながら製品を販売していた。
1.知っている
2. 知らない
3. 知ろう
4. 知り
問(44)この問題について___考えるほど、頭の中が混乱してきた。
1.考えれば
2. 考えて
3. 考えた
4. 考え
問題Ⅴ 次の文の___にはどんな言葉をいれたらよいか。1.2.3.4 から最も適当なものを一つから選びなさい。
問(45)このマンガは若い人の間ですごくはやっているので、高校生が___よ。
1. 知っているわけにはいかない
2. 知っているわけではない
3. 知らないわけがないわけだ
4. 知らないわけだ
問(46)賞をもらったのは弟だというのに、彼女の喜ぶようすは自分が賞をもらった___。
1. のも当然だ
2. かのようだ
3. というものだ
4.
にちがいない
問(47)書類のミスがあまり多かったので、担当者に文句を___。
1. 言わないのも無理はまかった
2. 言わずにはいられなかった
3. 言わないに違いなかった
4. 言わずにすんだ
問(48)こんな難しい曲はひけませんよ。ギターは20
年前に習った___。
1. きりですから
2. ほどですから
3. までですから
4. ばかりですから
問(49)海外旅行には行きたいけれど、お金がないから、あきらめる___。
1. かぎりだ
2. ことはない
3. おそれがある
4.
よりしかたがない
問(50)
このイベントが成功したのは、周囲の支援とメンバ-全員の努力の結果___。
1. になくてはならない
2. にほかならない
3.
にあたらない
4. にすぎない
問(51)自分がこんなに早く結婚するとは___。
1.
思ってもみなかった
2. 思ってはいられない
3. 思ってばかりいる
4.
思ってよかった。
問(52)上手になりたければ、毎日短い時間でもいいから練習を続ける___。
1. ものか
2. ものがある
3. ことだ
4. ことになっている
問(53)こちらは山本先生の奥様で___。
1. います
2.
おります
3. いられます
4. いらっしゃいます
問(54)パ-ティ-はあまり好きではないが、今回は___ねばならない。
1. 行か
2. 行き
3. 行く
4. 行け
問題Ⅵ 次の文の___にはどんな言葉をいれたらよいか。1.2.3.4 から最も適当なものを一つから選びなさい。
問(55)勝負は勝てばよい___。どんな勝ち方をしたのが重要である。
1. のであろう
2. のではないか
3. ということだ
4.
というものではない
問(56)A「あの映画、すごく人気があって込んでいるみたいだから、早く行こうよ。」
B「そうはいっても、__。」
1.
映画館には早く行ったほうがいいよ。
2. あの映画はとても評判がいいらしよ
3. まだ仕事があるから、すぐには行けないよ
4.
用事が済んだから、映画を見る時間ならあるよ
問(57)ちゃんと前を見て運転してよ今、となりの車に___よ。本当にあぶなかったんだから。
1. ぶつかるところだった
2. ぶつかったところだ
3.
ぶつかってしまった
4. ぶつかろうとした
問(58)
彼女は若いけれどもとても優秀です。次の仕事はわが社にとって重要ですので、___。
1. 彼女に任せるはずがないでしょう
2. 彼女に任せても仕方ありません
3. 彼女に任せてやってください
4. 彼女に任せようがありません
問(59)今年の夏休みは旅行どことではなかった。というのは、___からだ。
1. みんなが家でのんびりしていた
2. 父が病気で入院してしまった
3. 夏休みに旅行いけなかった
4. 私がう海で泳ぎたくなかった

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