N2毎日練習:統合理解

N2统合理解

練習目的:比較的平易な内容の複数のテキスト(合計600字程度)を読み比べて、比較・統合しながら理解できるかを問う。

次の A と B の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいもの を、 1·2· 3·4 から一つ選びなさい。

A

会社で働いていれば、部下に仕事を教える立場になることがあるだろう。そんなとき、 私はできるだけ社内用語や専門用語を使わずに、誰が聞いても分かる言葉で説明するようにしている。教える側と教えられる側の知識や経験には大きな差があるからだ。 いずれ覚えなければならないからと思って最初から難しい言葉を使って説明すると、 仕事自体が難しいという印象を与え、部下が仕事を理解しようという意欲を失ってしま う。大切なのは、部下の能力に応じた教え方をすることではないだろうか。部下にとって分かりやすい言葉で仕事をしっかり理解させ、やる気を引き出すことは、上司の大事な役目だ。

B

部下に仕事を教えるとき、多くの仕事を一気に教え込もうとする人がいる。早く仕事を覚えてほしいという気持ちは理解できるが、仕事を覚える側の負担を考えていないのは問題だ。仕事を正確に覚えてもらうには、部下がどんな知識や経験を持ち、何ができるのかを考えて教えることが大切だ。 私が実践しているのは 、仕事を一度に教えようとしないで 、すぐに担当してもらう仕事に絞って教えることだ。教える内容を限定すれば、部下が難しいと感じることは時間をかけて説明したり、部下が得意なことは一人でやらせてみたりして、部下のレベルに合わせた内容やスピードで教えることができる。部下の立場に立って教えることが、確実に仕事を覚えてもらうための近道だ。

65. A と B は、それぞれ仕事をどのように教えていると述べているか。
1 A も B も、難しい言葉を使わずに簡単な言葉で教えていると述べている。
2 A も B も、部下が担当する仕事と一 い っ 緒 し ょ に、関連する仕事も教えていると述べている。
3 A は部下がすぐに覚えられる仕事を先に教えていると述べ、B は仕事の内容を絞って教えていると述べている。
4 A は部下が理解しやすい言葉を使って教えていると述べ、B は部下が担当する仕事に限定して教えていると述べている。

66 仕事を教える際に重要なこととして、A と B が共通して述べていることは何か。
1 部下のやる気を引き出すこと。
2 部下の長所を見つけて伸ばすこと。
3 部下の能力に合わせて指導すること。
4 部下とのよい関係を維持すること。


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